限界集落に残る村の伝統と絆。
2012年 01月 03日
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10年も経てば…皆さん年を取りましたね~~(自分の事は、棚に上げて…【笑】)。5年後10年後を考えると、寂しくなっちゃいますよ!ホントに…。
久多集落は、川合町、下ノ町、宮ノ町、中ノ町、上ノ町の五つの町で構成されていますが、川合町は数年前から世帯数の減少を理由に”御講”を止めてしまったそうです。過疎化の流れは、僕一人の力ではどうする事も出来ない…無力感にさいなまれます。林業の衰退→若者が職を求めて村を出る→久多小中学校廃校→過疎化に拍車をかける…と言う”負の連鎖”を食い止める手立ては??木のこかし方(伐採の仕方)や枝打ちの仕方、マムシ焼酎の浸け方や鹿のさばき方等々…自然環境の厳しい土地で生きて行く知恵と、村人同士の絆がヒシヒシと伝わってくる”昔話”は、昭和40年生まれの僕にとってとても新鮮でー、年寄りからはもっともっと多くの事を学ばせてもらいたいと思っています。
by kutaokude
| 2012-01-03 20:00