新米猟師も愛犬と共に日々成長♪

b0226089_1932147.jpg
「父さ~~ん、早く猟に連れてってくれよ~~!!」と言わんばかりにキャンキャン吠えまくるサブロー。肉付き良くなりパッと見ただけでは、くう太と見間違えるほどに成長しました。猟に出るときは、くう太の足手まといになるのを承知で連れてゆきました。初めの頃は、案の定、くう太のスピードに付いて行けず途中で引き返すことばかり・・・。それでも最近は、山奥で獲物を発見するや否やくう太よりも先に吠えてくれる様になりました。猟師専用ジャケットの内ポケットに忍ばせている無線機が、犬の首輪に付けている発信機の信号をキャッチするのもかなりの広範囲。それよりも犬の生声の方が確実に居場所を特定できるので非常に助かります。
b0226089_19442012.jpg
飼い主に対しては従順で甘えん坊のくう太ですが、回を増すごとに獲物を追いかける方向や追い詰め方を学習している様で、2月2日には、今季3頭目となるオス鹿、一日休んだあくる日の2月4日にも又オス鹿を久多川まで追い込んできました。下の写真は、2月4日のモノ。行く手を阻もうと吠えるくう太に角で応戦するオス鹿・・・ひるむどころか一瞬の隙を狙って相手の頭に噛みつくとは、くう太もエエ根性してますね!カメラを構えたその手でお次は銃を構え急いで河原に駆け下り、1発で仕留める。一人二役は忙しいですね~~。笑
b0226089_20452393.jpg
いつもの様に河原で内臓を取り出し血抜きをして、ロープで前足と後ろ足を縛り軽トラの荷台へヨッコラショ。力には自身のある僕でも一人で運ぶのは一苦労。自宅の庭先までのなが~い上り坂は、雪のスロープに変身してくれているので案外引きずりやすいので助かります。午後からのバス運行が控えていたのでひとまず大量の雪を鹿に被せて一晩寝かせる事に。
b0226089_20563322.jpg
b0226089_2056466.jpg
雪の冷蔵庫で保存したおいたお蔭で予想以上に上手く血抜きが出来ていました。今日の解体作業は、カミさんも手伝ってくれたのでいつもの半分の時間で解体作業が済みました。型は小さ目のオス鹿でしたが、立派な背ロースも取れましたよ♪
ブログランキングに参加していますので、皆さんの応援クリックをお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
フェイスブックのアドレスはこちら

自然満喫村「もりんちゅ」ホームページもご覧になって下さい。
[PR]
# by kutaokude | 2015-02-05 21:06

限界集落に必要な若い力。

b0226089_2158171.jpg
去年は、僕がインフルエンザにかかって寝込んでしまったので予定がパーに(汗)・・・一昨年に引き続いて今年で2回目となった関西大学の有志達による「雪かきボランティア」。1泊2日の日程で大阪から車2台をチャーターして遠路はるばる久多に来てくれました。到着後、直ぐに毎度お馴染みのお隣さん、小南 道子さん宅へ・・・一同屋根雪の多さに驚いた様子。「ここが京都だなんて・・・」 そりゃ~信じられないでしょうね!笑 ほんの2時間前は、アスファルトと鉄筋コンクリートに囲まれてたんだから。
b0226089_22105965.jpg
雪かきをする前には、必ずスコップの使い方のレクチャーをするんですよ。新雪もしくは比較的軽い雪の層には、アルミスコップ。氷の様に固まってしまったところは、丈夫な鉄スコップを使うとか、怪我をしない為にも道具を破損させない為にも、自分の持っている力の6割程度に抑えて気長に作業を続けて欲しいとかね♪ 細かい事を言えば、スコップの持ち方から雪に差し込む角度まで、実は色々とコツがあって奥が深いんですよ。でも、そんな心配をよそに若者たちは張り切る!張り切る!最初から最後まで全力投球でがんばってくれる。
b0226089_22215670.jpg
そりゃ~若い子の事だから、時々手を休めては雪玉作って放り投げあったり、雪の中へダイブしたり・・・そこは、大目に見てやりたいんですよ~。あれダメ!これダメ!って言ってたらこんな山奥になんか来てくれやしないでしょ?!笑 勿論、お家の人にご迷惑にならない様に、例えば、屋根の上の雪をスコップで触るときには、屋根の素材を傷つけないようにだとか、庭木が雪に埋もれているところでは絶対に遊ばない!とか最低限の事はね!当然、雪かきばかりでは飽きてくるのは承知していたので、2日目の朝は、スノーシューハイキングに出掛ける事にしたんです。
b0226089_22314341.jpg
b0226089_2232772.jpg

彼らが履いているスノーシュー・・・実は、今回彼らが我々に寄贈してくれたもの。「久多応援プロジェクト」を立ち上げてくれて、雪かき用のアルミスコップ6本とスノーシューを5セットを「これからも雪国体験で有効活用して下さい!!」と・・・ホント、心に響きました。久多の様な限界集落は、全国各地に存在しどの地域も活性化の糸口を必死で模索しています。減り続ける人口、増え続ける野生動物による作物の被害と空き家。「移り住んで欲しい!」とは言うものの、子育て世代のファミリーにとってみれば、いざと云う時に病院は遠いし買い物も不便、何よりも現金収入を得る手段は?? 学生達の柔軟な発想力と有り余る体力こそが、田舎を元気づけるカンフル剤になってくれると期待しています。


ブログランキングに参加していますので、皆さんの応援クリックをお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
フェイスブックのアドレスはこちら

自然満喫村「もりんちゅ」ホームページもご覧になって下さい。
                
[PR]
# by kutaokude | 2015-02-01 22:48

新たに新雪10cm・・・逃した獲物は、さほど大きくはなかった!!

b0226089_20401743.jpg
もうかれこれ1ヵ月は経つでしょうか、「おくでの看板」から母屋の庭先までの約200mほどの上り坂が積雪の為、車でたどり着けなくなってから・・・。買い物袋を引き下げて歩く事は勿論、18リットル入りの灯油を運ぼうものなら、雪にズボズボハマリ足を取られるから体力は消耗するは、足はグネルはもう最悪です!!昨日、一昨日と結構勢いよく降りしきった雨のお蔭で、その坂道の雪が徐々に融けだし明るい兆しが見えたと思いきや今日の雪。そうは問屋は、卸してくれませんでした。笑
b0226089_20565537.jpg
今日は、朝一のバスの運行を終えた後、上の町にお住いの”女性ハンター”と一緒に猟へ出かけました。彼女は、2年前に久多へ移住し、去年僕と同じ時期に銃猟の免許を取得しました。互いにマイスター制度を利用し下賀茂猟友会のベテラン猟師さんから手解きを受けた”同期生”なんです。東京で長年フードコーディネーターとして活躍していたそうで、店舗設計からスタッフの育成、それにメニュー構成まで・・・まさしく「食のプロフェッショナル」。そんな輝かしい経歴を持つ彼女がなぜ久多に?!・・・それは、おいおいご説明いたします。
取り逃がした獲物のは、さほど大きくはなかったよ!・・・って、チョッとしょぼくれた様子で僕の元へ戻って来たくう太を慰めてやりました。まさかひと山越えて向こうの谷まで獲物を追いかけるとは・・・予想していなかった僕の責任でもあります。無線が途切れたので「もしや?」と感じ、中ノ町から宮の町へ軽トラを走らせぐるりと回り込むも時すでに遅し。2歳くらいのオス鹿の姿を発見しましたが、もう100m以上も向こうを走り抜けていましたから引き金を引くことが出来ず。
b0226089_21145081.jpg
でも、僕の目の前を鹿が走り去って1分も経たない内にくう太そしてサブローも次々と姿を現しましたから・・・確実に追跡出来る様になってきたんだと思うとこれからが増々楽しみです♪  今は雪も小康状態。今週末には、また雪マークが並んできましたね。関西大学の学生さんが10人ほどで”雪かきボランティア”に来てくれますからね~~。さ~て、何をご馳走しようかな~。これから猟師小屋で一人ミーティングです♪笑


ブログランキングに参加していますので、皆さんの応援クリックをお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
フェイスブックのアドレスはこちら

自然満喫村「もりんちゅ」ホームページもご覧になって下さい。
                
[PR]
# by kutaokude | 2015-01-28 21:21

「限界集落と生きる人々」・・・その姿を目に焼付けて!

b0226089_21322992.jpg
昨夜、夕食の準備をしながら鹿の枝肉を捌いていたら、この春大学院を卒業しあの”霞が関”へ身を投じる(M)君から1本の電話がありました。彼と最初に出会ったのは2年前、「左京朝カフェ」(左京朝かカフェとは・・・京都市左京区において、行政と市民の協働型まちづくりを目的に、左京区役所と区民運営スタッフにより運営されているまちづくりワークショップ)での意見交換会で同じテーブルについたのをきっかけに、幾度となく田舎塾や久多の会!にも出席してくれています。今月末に提出するべく”修士論文”の中で僕の事を書いてくれているそうで、その記述内容や表現に偽りがないか確認して欲しいので明日お邪魔しても良いですか?との事ー、勿論、気心の知れている彼の頼みとなれば断る理由もないし、「一晩泊めてあげるから、その代り雪かきを手伝ってくれる?」と尋ねました。笑
そ論文のタイトルは、ナント!「限界集落と生きる人々」・・・”に”ではなく”と”なんだね~~・・・つまり、それと真っ向から向き合って生きている!って事だね!と彼に確認したら、うん!と深くうなずいていました。
b0226089_2157223.jpg
↑↑↑撮影者は、(M)君。昨夜は、「鹿カレー&鹿の背ロースのタタキ」で雪かきの労をねぎらってあげました♪美味しそうにパクパク食べる姿を見ていると自分の息子の様な、あるいは歳の離れた弟の様な・・・とにかく、可愛げのある好青年である事には間違いありません。色んな選択肢がある中、あえて不便でわずらわしい事だらけの限界集落で奮闘する”生の姿”を目に焼き付けて欲しい!との思いもあり、今日は狩猟に同行してもらいました。
b0226089_228917.jpg
①獲物の足跡の確認②犬に足跡の匂いを確認させ放す③無線を頼りに山の地形を考えて追われた獲物が出てきそうな場所を予測し待機・・・これら全てが、下賀茂猟友会のベテラン猟師さんからの受け売りですけどね!笑 くう太とサブローの成長ぶりに驚きながら約1時間チョッとの猟師体験を楽しんでもらいました。
b0226089_2234239.jpg


ブログランキングに参加していますので、皆さんの応援クリックをお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
フェイスブックのアドレスはこちら

自然満喫村「もりんちゅ」ホームページもご覧になって下さい。
                
[PR]
# by kutaokude | 2015-01-22 22:27

くう太とサブロー・・・名コンビ結成!!

b0226089_20421946.jpg
↑↑↑仕留めた獲物にしつこく襲い掛かるくう太が何処にいるか分かりますか?朝一のスクールバスの運行から戻ってきて我が家の敷地に差し掛かったところで、昨夜通ったばかりと思われる真新しい鹿の足跡を発見しました。出掛ける時には、まだうす暗くて気付かなかったのですが・・・その大きさからみてそこそこの”大物”だと確信したので、戦闘服に身を包み銃を肩から下げてくう太とサブローを連れ出して・・・現場に辿り着いたらくう太の首輪の発信機のスイッチをONにして「くう太!ガンバって来いよ!」と送り出しました。
b0226089_2126122.jpg
それから5分も経ったでしょうかー、僕無線機には、ハッキリとしたくう太の息使いが聞こえるものの、肉眼ではその姿を捕らえる事が出来なくやきもきしていたら・・・今度は、「キャン!キャン!キャン!」と、今まで聞いた事の無い緊迫したサブローの鳴き声が山の中腹から聞こえてきてんです。それから間もなく山から転げ落ちる様にサブローとくう太が揃って降りてきて・・・その50m前方に大きなオス鹿が、僕の腰まである雪の中を猛スピードで向かって右方向へ逃げてゆくではありませんか!
b0226089_21383274.jpg
急いで近くに止めていた軽トラに飛び乗り先回り・・・獲物は、予想通りこの場所へ。川の向こう岸を走り堰堤を越えようとした時、一瞬スピードが緩まったところで引き金を引いたら左足に命中。傷を負ったので乗り越えるのを諦め折り返ししたところを2発目・・・コレが致命傷となったようです。後を追い掛けてきたくう太が現れ、その次にサブローも間髪入れずに到着。回を増すごとに獲物を発見するスピードが早まり、的確に追跡出来るようになるとは・・・くう太とサブローは、伝説のコンビになりそうですよ♪
ブログランキングに参加していますので、皆さんの応援クリックをお願いします。
↓↓↓

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村
フェイスブックのアドレスはこちら

自然満喫村「もりんちゅ」ホームページもご覧になって下さい。
[PR]
# by kutaokude | 2015-01-19 21:52