また一つ茅葺屋根が消えてゆく…世代と季節の節目。

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次の世代の事を考えてー、茅葺屋根が朽ちる前に自分達が元気な内に…そう考えた末の決断だったのでしょう。(I)さん宅もとうとうトタン屋根を被せる事となりました。無責任な言い方かもしれませんが、また一つ茅葺屋根が消えてゆくと思うと非常に寂しい気持ちになりますね。茅葺の上から垂木を打ち付けてその上からトタン板を張り付けて行くと、後ろの屋根の様に仕上がるのです。茅葺屋根は、トタン屋根に比べても夏は涼しく冬は暖かいと言われていますが、それを維持してゆくには気の遠くなるような作業を繰り返すか、莫大な資本を投じるか…いずれにせよ、維持してゆくのは難しいですね。
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高齢化に歯止めが掛からない久多では、空き家がこれからも増えて行く一方です。外から移り住むにも、現金収入の確保や病院、それに子供の通う学校の立地等を考えると、久多へ移住する事は非常にハードルが高いです。経験者が語るのだから説得力があるでしょ?!(笑) でも、その空き家を長い間放置し続けると朽ち果て資産価値も下がり、見るも無残な姿に…。そうなる事だけはどうしても避けたい!願わくば、それでもこの久多に移り住みたいと願う方たちとうまくマッチングさせ、歴史的文化的価値のある古民家を利活用できればと…我々里山協会のメンバーが立ち上がったのです。今回、行政サイドからも支援して頂き久多里山協会が推し進める「空き家対策の取組」について理解を深めてもらうのと同時に、地域住民の方々に対してそんなに遠くない将来に備えて「簡単なアンケート」を配布する事にしました。これは、村の将を左右する大きな大きな第一歩なのです。
b0226089_181160.jpgb0226089_181229.jpg今日から9月が始まりました。季節の移ろいも感じられるように…庭先の萩の花も咲き始め畑では春菊や白菜、ブロッコリーに赤カブ、ベビーリーフが新芽を覗かせています。8月に入ってからは日照時間が十分になく、特に稲の生育が問題視されていますね。作物を育てるには適度な水分と日光が必要なんですが、”適度”と云うのはあくまでも人間の都合上ですから…(笑) そうは問屋は卸してくれません! 特に、稲作に限っては「8月の日照り」が必要でー、強い陽射しが降り注ぐ間暫く田んぼに水をあてずいると土の表面がひび割れてきます。そうすろとそのひび割れた隙間から稲の根っこが空気中の酸素を取り込み生育を促すのです。
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今日も午後からは雨が降りだして…思う様にはいかない田舎暮らしですが、だからこそ「生きてるな~、生かされてるな~」って実感出来るんです。
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次回の田舎塾は、9月14日(日)に開催します。
活動内容は、「しそジュース作り&夏野菜カレー&BBQ」と盛り沢山の内容です♪
午前中は、畑に出て赤しそを収穫します。
もぎたて野菜を使って特製カレーを仕込んでくれるのは、我らが”山口さん”。(パチパチパチ~拍手!!)
午後からは、しそジュースを作り出来上がったものはお土産に…お持ち帰り用のペットボトルをご持参下さいね♪
◎タイムスケジュール…
A.M 10:00 集合
A.M 10:30 畑で赤シソの収穫&昼食の準備
P.M 12:00 昼食
P.M 1:30 後方づけ
P.M 2:30 しそジュース作り
P.M 4:00 解散
◎ 費用…大人(中学生以上)お一人様¥3240円(税込)
     
◎持ち物…汗を拭くタオル、着替え、軍手、帽子

◎アクセス     京都方面より… 国道367号線 大津市葛川梅の木左折

            神戸・大阪方面より …京都東インターから西大津バイパス経由、
                          湖西道路真野インターで下車左折。
                          国道477号経由、国道367号線  大津市葛川梅の木左折。
※J.R京都駅もしくはJ.R堅田駅発着で乗合送迎も可能ですので、
ご希望の方はお早めに申し出てください。
            
          

◎ご予約、お問い合わせは、090-8758-4117(おくで) まで。



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このチラシを見て、「ビビビっ!!」と人生の転機を感じたなら、先ずはご一報ください♪ 
今年一年は、主として短期間(1~3日間)の体験入学を実施します。
来春4月以降からは、長期間(6か月~1年)の研修も出来る様に準備を整えてゆきます。

将来、自然の恩恵を受けながら、時間や規則に縛られず100%自分の意思で暮らしたいと考えている方にお勧めします。

そば打ち職人でもあり猟師でもある僕から、稲作は勿論野菜作り、薪の割り方、山菜やキノコの選別、そして近所付き合いが濃厚な田舎の人間関係の築き方など…「田舎暮らしに必要なノウハウ」を吸収し、自分の力で生き抜く術を学んで欲しいと願っています。
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by kutaokude | 2014-09-01 18:25

私が紹介する久多の暮らしを通して、一人でも多くの方が自然に寄り添った丁寧な暮らしぶりの素晴らしさに気付いて頂けます様に・・・。


by もりんちゅ
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